10月決算の弊社は、12月が確定申告の提出期限。
で、今年も無事終わりました。
Instagram/Facebookには書いたのだが、弊社はe-tax、el-taxは使わずに紙で申告しています。
しかし、ここ数年、国からの「e-tax使え!」圧力は凄い…。
2、3年前までは国税局から送られてきていた「確定申告書類一式」は送られて来なくなり、すべてネットでプリントアウトしなければならなくなった。
まあそれでも、大した労力ではないので良かったのだが、今年はついに確定申告書の「控え」に「税務署受領印」さえ押してくれなくなったのだ。
(その代わりに、添付写真の紙をもらった)
そうすると、ちょっと気になったのは…。
もうコロナ禍の「持続化給付金」みたいなものは「もらえなくなるのかなあ…」ということだ。
弊社はあの当時厳しくて、給付金、支援金、助成金の類をずいぶん応募させてもらい、なんとか凌いできた。
しかし国からの給付金をもらうには、エビデンスとして、e-taxのデータか「税務署受領印のある確定申告書の控え」がマストだったのだ。
それがこういう形になるということは、もしもう一度、当時と同じような「XX禍」に陥って、給付金、支援金、助成金をもらおうと思っても、etaxをやってない企業ははじかれるんだよな、きっと。
正直、etaxくらい難しくもないしやってもいいんだけど、毎年同じような事業内容だと、実は紙の方が楽なんだよなあ…。
もう「XX禍」なんてことにならないように祈るしかないか(笑)。
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